大学院工学研究科博士課程の博士学位論文公聴会が2月21日(月)、グリーンヒルキャンパスにおいて開催された。
学位申請者は、大学院工学研究科博士課程総合システム工学専攻の宮國健司君。
宮國君は、クリーンエネルギーの風力発電を市街地でも設置可能とする垂直軸型クロスフロー風車について、研究論文を発表した。
論文名
「小規模風力発電のためのクロスフロー風車の高出力化に関する研究」
論文の概要
地球温暖化対策として二酸化炭素を排出しない風力発電に期待が高まっている。国内においては大型風車による開発がある一方で、構造が簡単で市街地への設置・運用が可能な中小型の垂直軸型風車が注目されている。
本研究では、現時点では低出力であるために十分な実用化に至っていない垂直軸型風車の抗力型であるクロスフロー風車に着目し、有利な流れ場および風車周辺流れの改善方法を検討し、クロスフロー風車の高出力化を目的とした研究を行った。
学位申請者は、大学院工学研究科博士課程総合システム工学専攻の宮國健司君。
宮國君は、クリーンエネルギーの風力発電を市街地でも設置可能とする垂直軸型クロスフロー風車について、研究論文を発表した。
論文名
「小規模風力発電のためのクロスフロー風車の高出力化に関する研究」
論文の概要
地球温暖化対策として二酸化炭素を排出しない風力発電に期待が高まっている。国内においては大型風車による開発がある一方で、構造が簡単で市街地への設置・運用が可能な中小型の垂直軸型風車が注目されている。
本研究では、現時点では低出力であるために十分な実用化に至っていない垂直軸型風車の抗力型であるクロスフロー風車に着目し、有利な流れ場および風車周辺流れの改善方法を検討し、クロスフロー風車の高出力化を目的とした研究を行った。