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第七管区海上保安本部より本学へ感謝状が授与される(6/15)

 2010年に五島沖で転覆・沈没した漁船の海難事故原因究明に貢献したとして、貴島勝郎学長他5名が第七管区海上保安本部長より表彰を受けた。

 これは、長崎市の以西底引き網漁船「第2山田丸」が、2010年1月五島沖で転覆・沈没した事故について、第七管区海上保安本部より原因究明の要請を受け、工学部船舶工学科の特別チームが事故原因を船舶工学の専門的立場から検証し同船の沈没に至るまでの経過とメカニズムを解明したことが評価された。

 感謝状の伝達式はグリーンヒルキャンパス会議室で6月15日(水)行われ、第七管区海上保安本部長から一人ひとりに感謝状が手渡された。

【今回の表彰者】
貴島勝郎学長、池上国広教授、慎燦益教授、野瀬幹夫教授、林田滋教授、行德威夫理事長。



□工学部船舶工学科
http://www.ship.nias.ac.jp/

□第七管区海上保安本部
http://www.kaiho.mlit.go.jp/07kanku/

伝達式の様子

伝達式の様子

感謝状を授与される貴島学長

感謝状を授与される貴島学長

副賞を授与される行德理事長

副賞を授与される行德理事長

関係者で記念撮影

関係者で記念撮影