修学旅行の中学校生徒が本学で海洋体験学習(9/27)

　修学旅行で本県を訪れている岡山県矢掛町立矢掛中学校の3年生5名と引率の先生1名が9月27日(火)本学を訪れ、修学旅行生を対象とした教育プログラム「海洋オリエンテーリング」を体験した。

　シーサイドキャンパスの海洋スポーツ文化センターにて、プログラムの概要、シーカヤックの操艇方法を脇山祐介センター長が説明、大学生5名が中学生をサポートした。

　中学生は、キャンパス前の網場湾で2人乗りのシーカヤックに乗り、互いに力を合わせながらパドルを漕いでいた。しばらくするとカヤックにも慣れ、湾内のブイを基点に往復、救助艇へ接近する操艇などを実践した。最後に、サポート学生も含めた全艇で競漕するなど、初めてのシーカヤック体験を満喫した。

　中学生の感想は「漕ぐのはきつかったが、初めての経験で楽しかった」「力が必要で疲れたけど楽しみながら漕げた」「うまくできなかったけど思ったより速く進んで楽しかった」と楽しそうに語ってくれた。

　本学は長崎市と連携し体験型観光の受け入れとして、海洋スポーツ文化センターの「海洋オリエンテーリング」「水上スキー＆ウエイクボード体験」「Webコンテンツ制作体験」のプログラムで参画し、“長崎游学”に協力している。



○海洋スポーツ・文化センター
http://www.nias.jp/center/ims/index.html