大学院工学研究科博士課程の博士学位論文公聴会が1月31日(火)、グリーンヒルキャンパスにおいて開催された。
学位申請者は、大学院工学研究科博士課程総合システム工学専攻3年の中道隆広氏。
中道氏は長崎県立諫早農業高校から本学人間環境学部環境文化学科に入学。本学大学院工学研究科修士課程環境計画学専攻を経て、博士課程で研究に取り組んできた。
中道氏の論文題目は、「特定微生物を用いた有機性廃棄物の高温可溶化処理による高効率メタン発酵技術に関する研究」。有機性廃棄物を原料とする、メタン発酵処理の高効率化技術の確立を目的に可溶化技術に特定微生物の投入による、高温可溶化処理を導入し、メタン発酵処理期間の短縮と、メタン発酵処理の残渣物減少について検討し、あわせて、特定微生物を用いた可溶化技術を導入し、実用化規模のメタン発酵システムの連続運転を実施した研究成果を発表した。
論文の概要
有機性廃棄物を原料とするメタン発酵処理の高効率化を目的として、エネルギー回収方法として注目されるメタン発酵技術の高効率化を目的とし、メタン発酵の前処理技術として特定微生物を用いた高温好気性処理方法の研究を検討した。
□長崎総合科学大学大学院
/graduate/
□関連トピックス
/cgi-bin/news/news_view.cgi?KEY=1252
学位申請者は、大学院工学研究科博士課程総合システム工学専攻3年の中道隆広氏。
中道氏は長崎県立諫早農業高校から本学人間環境学部環境文化学科に入学。本学大学院工学研究科修士課程環境計画学専攻を経て、博士課程で研究に取り組んできた。
中道氏の論文題目は、「特定微生物を用いた有機性廃棄物の高温可溶化処理による高効率メタン発酵技術に関する研究」。有機性廃棄物を原料とする、メタン発酵処理の高効率化技術の確立を目的に可溶化技術に特定微生物の投入による、高温可溶化処理を導入し、メタン発酵処理期間の短縮と、メタン発酵処理の残渣物減少について検討し、あわせて、特定微生物を用いた可溶化技術を導入し、実用化規模のメタン発酵システムの連続運転を実施した研究成果を発表した。
論文の概要
有機性廃棄物を原料とするメタン発酵処理の高効率化を目的として、エネルギー回収方法として注目されるメタン発酵技術の高効率化を目的とし、メタン発酵の前処理技術として特定微生物を用いた高温好気性処理方法の研究を検討した。
□長崎総合科学大学大学院
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□関連トピックス
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