NEWS

東京都立葛飾総合高等学校の生徒が本学船舶工学科で体験学習(2/8)

 東京都立葛飾総合高等学校の生徒4名が、修学旅行における総合的学習のため2月8日(水)本学船舶工学科を訪れ、学内で研究施設見学や体験学習を行った。

 船舶製図室にて、船舶工学科主任の野瀬幹夫教授が歓迎の挨拶を述べ、現在の船舶業界や船舶工学科の概要等について説明。人力水中翼船の映像がスクリーンに映し出されると、高校生からは感嘆の声が上がった。
 その後、構造実験室にて在学生の研究内容について解説。
 続いて船舶海洋試験水槽に移動し、船体抵抗推進の研究装置を見学した。
 午後は、同学科の教授2名(野瀬幹夫教授、慎燦益教授)より講話を受けた。

 体験学習を終えた高校生は、「船が好きで、船舶工学科は全国的にも珍しい学科なので、実際に学校を見たくなって今回来ました。船舶構造、設計についての話が聞けて、勉強になりました。水槽で見た実験装置は面白かったです。」と嬉しそうに話してくれた。


◇工学部船舶工学科
http://www.ship.nias.ac.jp/

◇東京都立葛飾総合高等学校
http://www.katsushikasogo-h.metro.tokyo.jp/cms/html/top/main/index.html

在学生の研究内容について解説

在学生の研究内容について解説

船体抵抗推進の研究装置を見学

船体抵抗推進の研究装置を見学

船舶海洋試験水槽の見学

船舶海洋試験水槽の見学

船舶海洋試験水槽にて記念撮影!

船舶海洋試験水槽にて記念撮影!

慎教授による講話の様子

慎教授による講話の様子