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知能情報クラスセミナー(PBL教育)の発表会が行われる(2/10)

 知能情報学科2年生の「クラスセミナー」という講義では、チームで作品を制作するPBL(Problem Based Learning:問題解決型授業)教育を取り入れており、その成果発表が2月10日(金)に行われた。

 学生は複数人で1つのチームを作り、自ら制作する課題を決め、スケジュールを立て、半年間作業を進めてきた。

 各チームはパワーポイントで、テーマ、目的、詳細な制作スケジュール、作品紹介、問題点・反省点などを発表した。
 作品は立体造形物やパソコン上で制作したものもあり様々で、それぞれのチームは力を入れ作ってきた作品のこだわり箇所を交え紹介していた。

 全発表終了後、担当教員の田中義人教授は、「この作業で、プロジェクトの進め方やコミュニケーションのとり方、グループ制作を体験して学び、就職してからの仕事に活かして欲しい」と学生に向け話した。

 学生は来年度「知能情報ゼミ」という講義でもチーム制作を行う予定。


 今回発表されたテーマは次の通り。
 ・ テオ・ヤンセン機構
 ・ ライトアート<ガラクタアート>
 ・ 4択クイズゲーム
 ・ シューティングゲーム
 ・ シミュレーションゲーム
 ・ アニメ動画制作

◇知能情報学科
http://www.it.nias.ac.jp/haci/

発表会の様子

発表会の様子

テオ・ヤンセン機構 制作チームによる発表

テオ・ヤンセン機構 制作チームによる発表

左図のガラクタアートを暗闇で光に当てると、右図のようなライトアートが浮かび上がる

左図のガラクタアートを暗闇で光に当てると、右図のようなライトアートが浮かび上がる

制作されたシューティングゲームを実際に試す

制作されたシューティングゲームを実際に試す

担当教員の田中義人教授

担当教員の田中義人教授