大学院工学研究科博士学位論文公聴会が2月24日(金)、グリーンヒルキャンパスにおいて開催された。学位申請者は本学情報学部経営情報学科の准教授である日當明男氏で、博士学位論文題目は「境界入出力システムの特徴づけ及び分布入出力システムに対する安定化と外乱除去に関する研究」。
論文の概要
26編の参考論文に順次研究されてきた以下の課題
課題(ⅰ)境界入出力を持つ無限次元システムの特徴づけ
課題(ⅱ)不安定な無限次元分布入出力システムに対する有限次元保障器による安定化
課題(ⅲ)不確定な無限次元システムに対する確定的な付加システムによる外乱除去
に対する議論を展開し結果を整理した。
特に課題(ⅰ)に対しては、新しい概念を導入して、これまでに無い成果を得た。
課題(ⅱ)に対しては、具体的な構築アルゴリズムを示した。
課題(ⅲ)に対しては、有限次元の場合と同様の議論が無限次元システムにおいても可能であることを示した。
□長崎総合科学大学大学院
/graduate/
□長崎総合科学大学情報学部経営情報学科
http://www.it.nias.ac.jp/mais/index.html
論文の概要
26編の参考論文に順次研究されてきた以下の課題
課題(ⅰ)境界入出力を持つ無限次元システムの特徴づけ
課題(ⅱ)不安定な無限次元分布入出力システムに対する有限次元保障器による安定化
課題(ⅲ)不確定な無限次元システムに対する確定的な付加システムによる外乱除去
に対する議論を展開し結果を整理した。
特に課題(ⅰ)に対しては、新しい概念を導入して、これまでに無い成果を得た。
課題(ⅱ)に対しては、具体的な構築アルゴリズムを示した。
課題(ⅲ)に対しては、有限次元の場合と同様の議論が無限次元システムにおいても可能であることを示した。
□長崎総合科学大学大学院
/graduate/
□長崎総合科学大学情報学部経営情報学科
http://www.it.nias.ac.jp/mais/index.html