2011(平成23)年度の長崎総合科学大学 学部卒業式、大学院学位記授与式及び別科修了式が3月17日(土)、本学体育館において挙行され、合わせて218名が学び舎を巣立った。
式では、学位記、卒業証書、修了証書が貴島勝郎学長より代表学生にそれぞれ授与され、学長より式辞と在学生を代表して学生自治会執行委員長の山崎祐史君より祝辞が述べられた。
式辞で貴島学長は「東日本日本大震災における世界からの人道的支援により、世界がひとつになりつつあることを挙げ、本学の建学の精神の1つである「宇内和親(うだいわしん)」を念頭に置いて、グローバル化に対応できる世界視野を持った人材になってほしい。また、福島の原子力発電所事故から得た教訓から、自然現象や物理現象を相手に今後技術者、科学者として、何事にも謙虚に誠実に取り組むことが大事だということを心に留めておいてほしい。」と述べた。
在学生代表の山崎君(環境・建築学部人間環境学科2年生)は先輩方への感謝のことばに加えて、「卒業後に壁にぶつかったときは、自分たちが試されている、チャンスが回ってきたと考え、立ち止まらずに一歩ずつでいいのて進んで、壁を乗り越え、将来を切り開いてください。」と述べた。
祝辞披露の後、大学院、学部、別科生を代表して宇治野史人君(大学院工学研究科生産技術学専攻)、上戸雄輔君(工学部機械工学科)、Huynh Khanh Yen Ngaさん(別科日本語研修課程)がそれぞれ答辞を述べた。
このうち、学部代表の上戸君は「今後、それぞれ違った道を歩んでいくが、本学で学び得たことを忘れることなく、努力を重ねていき、未来を切り開いていきたい。」と決意を述べた。
また、卒業研究などで、優秀な研究成果をあげた学生に対して、学会や団体からの表彰式も執り行われた。式後には、学生食堂内にて同窓会による祝賀会も盛大に開催された。
式では、学位記、卒業証書、修了証書が貴島勝郎学長より代表学生にそれぞれ授与され、学長より式辞と在学生を代表して学生自治会執行委員長の山崎祐史君より祝辞が述べられた。
式辞で貴島学長は「東日本日本大震災における世界からの人道的支援により、世界がひとつになりつつあることを挙げ、本学の建学の精神の1つである「宇内和親(うだいわしん)」を念頭に置いて、グローバル化に対応できる世界視野を持った人材になってほしい。また、福島の原子力発電所事故から得た教訓から、自然現象や物理現象を相手に今後技術者、科学者として、何事にも謙虚に誠実に取り組むことが大事だということを心に留めておいてほしい。」と述べた。
在学生代表の山崎君(環境・建築学部人間環境学科2年生)は先輩方への感謝のことばに加えて、「卒業後に壁にぶつかったときは、自分たちが試されている、チャンスが回ってきたと考え、立ち止まらずに一歩ずつでいいのて進んで、壁を乗り越え、将来を切り開いてください。」と述べた。
祝辞披露の後、大学院、学部、別科生を代表して宇治野史人君(大学院工学研究科生産技術学専攻)、上戸雄輔君(工学部機械工学科)、Huynh Khanh Yen Ngaさん(別科日本語研修課程)がそれぞれ答辞を述べた。
このうち、学部代表の上戸君は「今後、それぞれ違った道を歩んでいくが、本学で学び得たことを忘れることなく、努力を重ねていき、未来を切り開いていきたい。」と決意を述べた。
また、卒業研究などで、優秀な研究成果をあげた学生に対して、学会や団体からの表彰式も執り行われた。式後には、学生食堂内にて同窓会による祝賀会も盛大に開催された。