2011年度第3回教育研究集会(第3回全学FD)を開催(3/22)

　2011年度第3回教育研究集会(第3回全学FD)が3月22日(木)、グリーンヒルキャンパスにて教職員44名参加のもと開催された。

　「JABEEの状況報告と研究授業の今後の活用について」をテーマに、工学部機械工学科　仲尾晋一郎准教授と同学科　谷野忠和准教授、情報学部知能情報学科　房安貴弘准教授から発表があった。

　工学部機械工学科では、2007年度よりJABEE（日本技術者教育認定機構）認定に向けた2つの教育プログラムを実施していることから、始めに、仲尾准教授が「JABEE及び受審へ向けた取り組み」と題して、JABEEの解説、JABEEへ取り組むきっかけ、現在の取り組みの詳細を解説した。

　次に、谷野准教授が「JABEE実地審査及び今後の取り組み」と題して、自己点検書等の書類審査や、実地審査について解説した。

　その後、房安准教授が「研究授業実施状況と今後の活用について」と題して、研究授業の報告や気づきを報告し、研究授業を担当した教員からも感想が述べられた。

　各発表後に行われた質疑応答では、活発な意見交換がなされた。

　本学では「学生第一主義の活力ある学園づくり」を学園ビジョンに掲げ、それに向けての教職員に対するFD、SD研修などを積極的に実施している。


◇ 次 第 （進行：機械工学科）

◆ 開 会 教務部長

第1部 ＪＡＢＥＥ関係の報告
1） ＪＡＢＥＥ及び受審へ向けた取り組み
　　　　　機械工学科 准教授 仲尾　晋一郎
2)　質疑応答
3） ＪＡＢＥＥ実地審査及び今後の取り組み
　　　　　機械工学科 准教授 谷野　忠和
4） 質疑応答

第2部 研究授業の今後の活用について
1） 研究授業実施状況と今後の活用について
　　　　　知能情報学科 准教授 房安貴弘
2） 質疑応答

　　◆ 閉会挨拶 学長
　　◆ 閉会