平野博文 文部科学大臣が5月13日、本学船舶海洋試験水槽の視察のため、来学された。
平野大臣は、本学会議室で、行德威夫理事長の挨拶、貴島勝郎学長による大学の概要説明を受けた後、田中義人学長補佐(情報学部知能情報学科教授)より、本学のバイオマス資源による新エネルギーの実用化、また、下水汚泥を資源とするメタンガス発酵技術や、ソーラーエネルギーの利用など、再生可能エネルギーの開発を柱にした「東長崎エコタウン構想」ならびに、この取り組みに関連する、文部科学省「大学発グリーンイノベーション創出事業『緑の知の拠点』事業」に採択された現在進行中のプロジェクト内容について、説明を受けた。
その後、平野大臣が大変関心を寄せられていた全国唯一の「船舶工学科」である船舶海洋試験水槽に移動し、全国でも希少な大型の実習実験設備である試験水槽を視察された。
池上国広工学部長(船舶工学科教授)より、試験水槽の概要説明を受けた後、実際に水槽の実験装置に試乗され、興味深く担当者に質問をされていた。
視察終了後は報道陣より取材を受け、「創立70周年の歴史と全国唯一の船舶工学科を持つ特色のある大学で、研究設備について、興味津々で見させていただいた。実践向きに学生を鍛えており、就職率100%が示すように企業とのつながりも上手くいっている感じがした。また、造船以外にも様々な地域や企業と連携した研究をなされている点にも驚いた。」と視察の感想を述べられた。
最後に本学関係者との記念撮影の後、別の視察のため、本学を出発された。
□長崎総合科学大学工学部船舶工学科
http://www.ship.nias.ac.jp/
□東長崎エコタウン協議会(緑の知の拠点事業)
/enec/
平野大臣は、本学会議室で、行德威夫理事長の挨拶、貴島勝郎学長による大学の概要説明を受けた後、田中義人学長補佐(情報学部知能情報学科教授)より、本学のバイオマス資源による新エネルギーの実用化、また、下水汚泥を資源とするメタンガス発酵技術や、ソーラーエネルギーの利用など、再生可能エネルギーの開発を柱にした「東長崎エコタウン構想」ならびに、この取り組みに関連する、文部科学省「大学発グリーンイノベーション創出事業『緑の知の拠点』事業」に採択された現在進行中のプロジェクト内容について、説明を受けた。
その後、平野大臣が大変関心を寄せられていた全国唯一の「船舶工学科」である船舶海洋試験水槽に移動し、全国でも希少な大型の実習実験設備である試験水槽を視察された。
池上国広工学部長(船舶工学科教授)より、試験水槽の概要説明を受けた後、実際に水槽の実験装置に試乗され、興味深く担当者に質問をされていた。
視察終了後は報道陣より取材を受け、「創立70周年の歴史と全国唯一の船舶工学科を持つ特色のある大学で、研究設備について、興味津々で見させていただいた。実践向きに学生を鍛えており、就職率100%が示すように企業とのつながりも上手くいっている感じがした。また、造船以外にも様々な地域や企業と連携した研究をなされている点にも驚いた。」と視察の感想を述べられた。
最後に本学関係者との記念撮影の後、別の視察のため、本学を出発された。
□長崎総合科学大学工学部船舶工学科
http://www.ship.nias.ac.jp/
□東長崎エコタウン協議会(緑の知の拠点事業)
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