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中国 海南大学の訪問団が来学(6/27)

 中国・海南大学の李建保学長以下、一行6名が、6月27日本学を訪問し、本学の行德 威夫理事長、貴島勝郎学長らと会談した。
 これは、日本の大学の運営システムやマネジメントなどを学ぶ目的で、海南大学側から訪問依頼があり、本学環境・建築学部人間環境学科の劉震教授が橋渡し役となり、会談が実現したもの。
 会談では、李建保学長より、海南大学の現状説明や将来像、日本との関係構築強化に向けての話などがあり、特に本学の地域との連携について深く学びたいとの意向を受け、貴島学長より、本学が取り組む「東長崎エコタウン構想」や人間環境学科の農業学習や大学ロボコンなどのものづくり教育による学生の成果を地域の小中学校に還元する取り組みなどについての紹介があった。また、李建保学長からは、海南大学の立地する地域において、高齢化が進む中、本学の医療電子コースのような医療技術、医療施設に関するニーズも高まっていくことから、そうした研究や教育についても今後、相互交流をお願いしたいとの依頼のことばがあった。

■長崎総合科学大学 環境・建築学部人間環境学科
http://www.he.nias.ac.jp/

■海南大学
http://www.hainu.edu.cn/

会談の様子

会談の様子

記念品の交換

記念品の交換

記念撮影

記念撮影