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建築学科の学生がマンション工事の現場を訪ね勉強会を実施(7/15)

 環境・建築学部建築学科の学生4名(3年生3名、2年生1名)と教員1名が、長崎市内のマンション工事について、マンション事業と施工を行う企業の担当者から直接学ぶ機会を得ようと、7月15日、現場の事務所を訪ね、勉強会を実施した。
 これは、環境・建築学部建築学科の村田明久教授が担当する「都市計画」の講義の一環。
 長崎市大浦町に現在建設中のマンション「プレミスト大浦海岸通」(ロワジールホテル長崎跡)の工事事務所にて、事業主・売主である大和ハウス工業の担当者と施工を行う大林組の担当者の4名の方から、工事計画、作業工程、独自の工法や設計図面などについて、詳しい説明を受けた。
 参加した学生たちは普段なかなか聞くことが出来ない、現場で活躍されている企業の方々の生の話を真剣な表情で聞き入っていた。それぞれ質問や自己紹介も行い「講義で学んできたことと現場の内容がつながって、とても理解が深められて良かった」「将来の道がまだ、はっきりしていなかったが、建築現場の仕事にも大変興味が持てた」など感想を述べていた。

□長崎総合科学大学 環境・建築学部建築学科
http://www.arch.nias.ac.jp/main/top.html

□プレミスト大浦海岸通
http://www.daiwahouse.co.jp/mansion/kyushu/nagasaki/oura/

施工現場を統括する大林組の坂本幸生建築工事長などから詳しい説明を受ける

施工現場を統括する大林組の坂本幸生建築工事長などから詳しい説明を受ける

真剣な表情で聞き入る学生

真剣な表情で聞き入る学生