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小学生に「夏休みおもしろ船教室」を開催(8/25)

 工学部船舶工学科と海洋スポーツ文化センターが、夏休み中の子供たちに船のペーパークラフト工作と海洋レジャーの楽しさを体験してもらおうと、(社)日本船舶海洋工学会の支援を受けて「2012夏休みおもしろ船教室」を8月25日(土)に本学グリーンヒルキャンパスと網場漁港で開催した。
 参加したのは学童保育結宅クラブの児童42名と引率4名。子供たちは、グループに分かれ、大学のプレジャーボート等3隻で網場湾をクルージングし、操船体験と航海術のおもしろさ、海洋環境の大切さを理解した。乗船した船がスピードを上げると「キャー」と歓声を上げたり、陸上に向かって手を振ったりと楽しんでいる様子だった。参加した児童は「実際に操縦して、メチャメチャ楽しかった!!」「水しぶきで足が濡れて、とても気持ち良かった。」などそれぞれ感想を語った。乗船体験を通じて陸上では船等のペーパークラフトの工作を通して「ものづくり」の楽しさを体験した。
 クルージング体験やペーパークラフト制作については、船舶工学科の教員ならびに学生たちが子供たちの指導にあたり、地域の子供たちと交流を深めた。

■長崎総合科学大学 工学部船舶工学科
 http://www.ship.nias.ac.jp/

■長崎総合科学大学 海洋スポーツ文化センター
 /center/ims/

「夏休みおもしろ船教室」に集まった子供たち

「夏休みおもしろ船教室」に集まった子供たち

脇山祐介海洋スポーツ文化センター長(工学部船舶工学科講師、写真右)より、船や海についての説明

脇山祐介海洋スポーツ文化センター長(工学部船舶工学科講師、写真右)より、船や海についての説明

乗船体験の様子1

乗船体験の様子1

乗船体験の様子2

乗船体験の様子2

ペーパークラフトを大学生と一緒に制作

ペーパークラフトを大学生と一緒に制作