誰もが暮らしやすい社会を目指して毎年実施されている「ながさきユニバーサルデザインアイデアコンクール」の平成24年度の一般部門において、278点の応募作品の中から情報学部知能情報学科3年生の吉田俊樹さんが優秀賞、辻山眞弓さんが奨励賞に選ばれた。
12月1日に長崎市の長崎県美術館で表彰式が行われ、賞状等が授与された。
吉田さんの作品名は「テープカッター台 もうスリません。」、辻山さんの作品名は「はさみまる」。吉田さんはアルバイト等での経験からテープカッター台で手指を切った痛い体験から生まれたアイデアをもとに、ユニバーサルデザインとしても役立つのではないかと考案したもの。
今回の優秀賞受賞について吉田さんは、「昨年も先輩が受賞をしているので、続くことが出来てよかった。こうしたコンクールは自分が考えたデザインやアイデアに対して評価や反応をいただける場であり、将来就職してからも、仕事をしていくうえでも、常に利用する人の立場や相手の立場を考えながらやっていきたい。」と話してくれた。
吉田さんと辻山さんの作品は、12月1日~9日の期間、長崎県美術館・運河ギャラリーで開催されている「ながさきユニバーサルデザインアイデアコンクール作品展」で展示されている。
□長崎総合科学大学情報学部知能情報学科
http://www.it.nias.ac.jp/haci/
12月1日に長崎市の長崎県美術館で表彰式が行われ、賞状等が授与された。
吉田さんの作品名は「テープカッター台 もうスリません。」、辻山さんの作品名は「はさみまる」。吉田さんはアルバイト等での経験からテープカッター台で手指を切った痛い体験から生まれたアイデアをもとに、ユニバーサルデザインとしても役立つのではないかと考案したもの。
今回の優秀賞受賞について吉田さんは、「昨年も先輩が受賞をしているので、続くことが出来てよかった。こうしたコンクールは自分が考えたデザインやアイデアに対して評価や反応をいただける場であり、将来就職してからも、仕事をしていくうえでも、常に利用する人の立場や相手の立場を考えながらやっていきたい。」と話してくれた。
吉田さんと辻山さんの作品は、12月1日~9日の期間、長崎県美術館・運河ギャラリーで開催されている「ながさきユニバーサルデザインアイデアコンクール作品展」で展示されている。
□長崎総合科学大学情報学部知能情報学科
http://www.it.nias.ac.jp/haci/