NEWS

平和文化講演会『3・11以後の日本~もとめられるかたちと現実~』が開催される(12/16)

 本学長崎平和文化研究所主催の公開講演会『3・11以後の日本~もとめられるかたちと現実~』が12月16日(日)、長崎県勤労福祉会館で開催され、多数の一般市民、本学関係者が参加した。
 講演会では3.11以降の日本はどこに向かおうとしているのか、問題の本質はどこにあるのかについて、芝野由和共通教育センター准教授の司会進行のもと、テレビのコメンテーターとしても著名な金子勝氏(慶應義塾大学経済学部教授)を講師に招き、講演と質疑応答が実施された。
 講演では、金子勝氏が「脱原発 政府のなすべきことは何か」と題して、歴史的観点や社会情勢を絡めて経済学的見地から、脱原発への道筋や原発の問題点の本質、今後のエネルギー政策の具体的な方向性と課題等について、ユーモアとわかりやすい解説を交えながら、意見を述べた。講演後は、質疑応答の時間が設けられ、会場からも多くの質問があった。

□詳細チラシ
/event/121216.pdf

□長崎総合科学大学 公開講演会・公開講座ページ
/public/

□長崎総合科学大学 長崎平和文化研究所
/center/ri3/index.html

公開講演会の様子

公開講演会の様子

↑↓講演する金子勝氏(慶應義塾大学経済学部教授)

↑↓講演する金子勝氏(慶應義塾大学経済学部教授)