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橘中学校の3年生が本学で体験学習(6/28)

 長崎市立橘中学校の3年生28名と引率の先生1名が6月28日(金)、本学を訪れ工学部機械工学科の体験学習を行った。
 これは、中学校側より要請があったもので、高等学校よりも先の大学等の授業・体験を通して、将来を見据えた進路・職業に対する関心を高めることが目的。

 グリーンヒルキャンパスにおいて、工学部機械工学科の平子廉教授が歓迎の挨拶を述べ、大学の概要と機械工学科の教育内容の説明があった。
 はじめに参加者全員で、4輪車ロボットの製作とパソコンで制御プログラムを作成し走行させる実習を行った。
 更に山口裕教授が、「飛行機が飛ぶしくみ」と題した模擬講義を行い、飛行機の構造と空気の流れ、推進力など特徴とメカニズムをわかり易く説明した。その後、機械工学科実験室の「YS-11型機胴体部」「グライダー工房」「マイクロカー組立工場」を見学。
 参加した生徒は「おもしろかった」「難しいけど楽しかった」と工学部ならではのものづくりの体験学習を満足した様子だった。

 本学では毎年多くの中学や高校の学校見学を積極的に受け入れ、施設見学や実習体験等への協力を行っている。




○大学体験学習
/koza/

PCで制御する4輪車ロボットの製作

PCで制御する4輪車ロボットの製作

模擬講義の様子

模擬講義の様子

YS-11型機の構造を見学

YS-11型機の構造を見学

グライダー工房のフライトシミュレータ体験

グライダー工房のフライトシミュレータ体験

エンジンの構造を見学「マイクロカー組立工場」

エンジンの構造を見学「マイクロカー組立工場」