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ETロボコン九州大会 モデル部門でIPA賞を受賞(9/14・9/15)

 ソフトウェアの制御技術を競う「ETロボコン2013九州地区大会」(主催:(社)組込みシステム技術協会)が9月14日(土)・15日(日)、福岡市の九州産業大学内で開催され、情報学部知能情報学科の学生チーム「NiASET」が出場し、モデル部門で見事、IPA賞を受賞した(IPA:独立行政法人情報処理推進機構)。

 大会は九州各地の企業や大学、専門学校、高校など33チームが参加。コンテストはロボットの走行タイムを競う“競技部門”と、ソフトウェア設計の表現力を審査する“モデル部門”の2部門の得点を総合的に評価する。

 今年は2年生が中心のチームで競技部門では、成績が振るわなかったものの、モデル部門で初受賞を果たし、来年の大会での更なる活躍が期待される。

□長崎総合科学大学NiASETチーム

知能情報学科2年生:大久保優汰さん、荻野雅紀さん、竹下大悟さん、中尾将也さん

知能情報学科4年生:小川貴幸さん、塚本健人さん

顧問:下島真教授

□長崎総合科学大学情報学部知能情報学科
http://www.it.nias.ac.jp/haci/

□ETロボコン2013
http://www.etrobo.jp/2013/

モデル部門で初受賞したNiASETチームの皆さん

モデル部門で初受賞したNiASETチームの皆さん

大会の様子

大会の様子

競技部門でのNiASETチームの力走

競技部門でのNiASETチームの力走

調整を続けるNiASETチーム

調整を続けるNiASETチーム