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【収穫の秋】シーサイドキャンパスで稲刈り(10/16)

 シーサイドキャンパスの学術フロンティアセンター(22号館)前の田んぼで10月16日(水)、環境・建築学部人間環境学科と大学院の学生9名と日見小学校の4年生57名で稲刈りが行われた。

 これは稲の成育や有機農業に関する基礎研究、環境にやさしい栽培管理法などを学び環境教育を実践するのが目的で、小学校と共同で例年実施している。

 はじめに横山正人人間環境学科教授が、小学生に稲刈りの要領を説明。小学生は怪我をしないように指導を受けながら稲刈りを楽しみ収穫の秋を実感した。大学生は小学生の様子を見守り、刈った稲を束ねて農機へ脱穀する作業をした。

 参加した小学生は「楽しかった」「稲を切るのが難しかった」「足がぬかるんで気持ち悪い」「カエルがいた」と楽しそうに語ってくれた。

 稲刈りが行われた田んぼは今年6月19日に同小学生が「にこまる」を田植えしたもの。今年の出来栄えは夏の猛暑にも拘らず上々で、ふっくらと実り大きく成長した。



□環境・建築学部人間環境学科
http://www.he.nias.ac.jp/

□田植えの様子
/news/detail.php?key=1941

稲刈りの要領を説明する横山教授

稲刈りの要領を説明する横山教授

稲刈り作業が素早い小学生

稲刈り作業が素早い小学生

小学生をサポートする大学生

小学生をサポートする大学生

みんなが一生懸命に稲刈りしました

みんなが一生懸命に稲刈りしました

参加した学生と教員、収穫は上々!

参加した学生と教員、収穫は上々!