平成26年度長崎総合科学大学入学式が挙行される(4/2)

　平成26年度長崎総合科学大学入学式が、4月2日（水）、本学グリーンヒルキャンパスの体育館で挙行された。本学はこの４月より学部学科組織を改編し、２学部２学科８コース制にとなり、今回はその最初の入学を迎える式となった。

　はじめに、貴島勝郎学長より大学院、工学部工学科、総合情報学部総合情報学科、別科日本語研修課程の新入生225名の入学が許可された。
　続いて、貴島学長が「確かな目標、自分の進むべき目標をしっかりと定め、目標に向かって努力し、一歩一歩進んでほしい」と式辞を述べた。

　 立石曉理事長からは「本学のものづくりの精神をしっかりと受け継ぎ、先進的な科学技術のイノベーションを引っ張っていく役割を担う人材に育ってくれることを期待しています。本学の総力を挙げて、一人ひとりの成長を支えていくことを約束します」との祝辞が述べられた。

　在学生を代表して、学生自治会執行委員長の三ヶ島綜一さん(情報学部経営情報学科3年生)からも「4年間の大学生活を有意義に過ごし、様々な経験をして、より成長されることをお祈りします。」との祝辞があった。
　
　また、入学した学生を代表して、大学院工学研究科修士課程電子情報学専攻入学の前田済皓さん、工学部工学科医療工学コース入学の今泉貴弘さん、留学生で工学部工学科船舶工学コース入学のNGUYEN HOANG LOC（ｸﾞｪﾝ ﾎｱﾝ ﾛｸ）さんの3名の新入生が挨拶を行った。
　このうち、今泉貴弘さんは「幅広い知識を身に付け、長崎総合科学大学だからこそ学べることに挑戦していきたい」と決意を述べた。
　
　最後に新入生を代表して、総合情報学部総合情報学科知能情報コース入学の原田康平さんが「長崎総合科学大学の学生としての誇りを胸に、仲間と切磋琢磨し、社会に貢献できる人間になるよう日々精進することを誓います。」と力強く宣誓を行った。

　式後には新入生に対するオリエンテーションや保護者向けの父母懇談会も開催され、新入生は大学生活の第一歩を踏み出した。

□長崎総合科学大学入学式ブログ
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