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知的財産教育への取り組み 社会人開放授業がスタート(4/25)

 長崎総合科学大学では、平成21年度より知的財産教育への取り組みとして、大学院工学研究科において授業科目「知的財産権特論」(前期) を開講している。
 併せて、本講義は社会人にも無料開放し、知的財産学習の機会を広く地域の方々に提供し、知的財産管理技能士などの資格取得の支援を行う。

 担当は、本学教員の他に、企業の知財担当者やJST科学技術振興機構など外部機関の協力も得て、計15回の講義が実施される予定。
 授業では、本学大学院 平子廉教授が発明から特許に至るまでの過程と概要を解説し大学院生と社会人2名を含む15名が受講した。

社会人も受講した「知的財産権特論」授業の様子

社会人も受講した「知的財産権特論」授業の様子

講師の大学院 平子廉教授

講師の大学院 平子廉教授