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韓国の学生が本学を視察(12/19)

12月19日、韓国・釜山大学より学生30名、引率の教員4名が本学を訪れ、船舶海洋試験水槽や機械工学科の実験装置を見学しました。
これは本学の矢島 浩教授(大学院工学研究科長、工学部機械工学科教授)が技術交流のある釜山大学のKANG,SUNG-WON教授からの要請を受けたもので、本学の他には三菱重工業長崎造船所、新来島ドッグ、九大、阪大、東大を視察する。

大学に到着した訪問団は、グリーンヒルキャンパスの1号館4階141教室で矢島教授より歓迎の挨拶と大学の概要が説明。大学院の説明後に「募集要項を希望者へお渡しします」と話すと、10数名の学生が手を上げ、準備していた要項が足りなくなるハプニングもありました。
船舶海洋試験水槽へ場所を移動し、野元隆洋君(大学院修士課程構造工学専攻)が船舶の取り組みについて説明を行い、寺田周平君(工学部船舶工学科4年)がソーラーボートについての質問に応えていました。
その後、夜景を見ながら、場所を1号館1階の実験室へ移動し、50ton油圧サーボ疲労試験機、吸込型煙風洞などの実験装置を見学し、約1時間の見学を終えました。

韓国の学生と本学学生と記念撮影(於 1号館前)

韓国の学生と本学学生と記念撮影(於 1号館前)

説明をする矢島教授(左)と通訳するLee, Jae-Myung先生(右)

説明をする矢島教授(左)と通訳するLee, Jae-Myung先生(右)

船舶の説明を受ける学生(於 船舶海洋試験水槽)

船舶の説明を受ける学生(於 船舶海洋試験水槽)

ソーラーボートの前に質問をする学生

ソーラーボートの前に質問をする学生

吸込型煙風洞実験装置の説明を受ける

吸込型煙風洞実験装置の説明を受ける