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船舶工学コースのペーパークラフト教室が歯科治療に一役

 本学工学部工学科の船舶工学コースのペーパークラフト教室が歯科治療に一役買っている。

 長崎市大浦東町にある内野歯科診療所では、内野高明医院長が船舶工学コースが実施している船のペーパークラフト教室に毎年参加。制作した船の模型を診療所の待合室に展示している。

 また、治療を行う際、患者の恐怖心を取り除くため、制作した船の模型を見せて雑談した後に治療を行うなど、院内にて患者の心のケアに役立てているという。

 先日の「長崎帆船まつり」でのペーパークラフト教室に内野医院長が参加された際に、貴島学長、船舶工学コースの脇山祐介講師に治療効果について感謝の意を述べられ、御礼の手紙も届いた。

 本学工学部工学科の船舶工学コースは毎年「長崎帆船まつり」で船のペーパークラフト教室を実施。毎年大勢の家族連れなどで賑わう人気企画となっている。

□工学部工学科船舶工学コース
 http://www.ship.nias.ac.jp/

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 /news/detail.php?key=2095

内野院長が制作し院内に展示している作品

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内野院長(右)と本学の脇山講師(左)

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「長崎帆船まつり」で実施しているペーパークラフト教室の様子

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