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人間環境学科(生命環境工学コース)の学生と教員が「アクアソーシャルフェス2014 in 長崎」に参加(6/8)

 人間環境学科(生命環境工学コース)の学生16名と教員が6月8日、「アクアソーシャルフェス2014 in 長崎 里山と棚田の風景を守ろう 第1回 みんなで棚田米の苗を植えよう」に参加し、大中尾棚田にて田植えを行った。

 昨年から長崎県内の4大学(本学、長崎大学、長崎県立大学シーボルト校、長崎女子短期大学)と長崎市で行ってきた「大中尾棚田トラスト制度」に、今年は長崎新聞社が主催する「アクアソーシャルフェス」の活動として規模を拡大し、第1回は田植えを行った。ソーシャルフェスとしては、第2回(9月28日)に稲刈りを行う予定で、それまでにトラスト制度の活動として4大学が協力して除草を行っていく。

 今回の取り組みに参加した金城 和希さん(環境・建築学部人間環境学科4年生)は、「たくさんの学生と交流しながら田植えができてよかった」と振り返り、「大中尾棚田は高齢化が進み、マンパワーが不足している。人と人の繋がりを大事にして、今後も継続して積極的に自然系のボランティアに参加し、地域の力になっていきたい」と意気込みを語った。


※大中尾棚田トラスト制度とは
大学生が学生会員となり、棚田で田植えや除草、稲刈りを手伝いながら、環境や食料生産、過疎化の問題に触れる機会とする。


□総合情報学部総合情報学科 生命環境工学コース
/reborn/informatics.php#s-03

□アクアソーシャルフェス
http://aquafes.jp/projects/142/

□アクアソーシャルフェス Facebookページ
https://www.facebook.com/aquafes

田植えの様子

田植えの様子