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学生が祭りを盛り上げた(4/29・30)

■帆船まつり(4月27日~5月1日)
 4月27日から長崎港(長崎水辺の森公園、松が枝国際観光埠頭、長崎出島ワーフ周辺)で「2006長崎帆船まつり」が開催され、大型帆船の来航・船内見学や、「観光丸」での体験クルーズ、花火大会など企画が盛り沢山。本学からも船舶工学科および海洋スポーツ文化センターが企画参加し、学生・教員がまつりを盛り上げました。

◇ペーパークラフト教室・模型船展示(4月29日・30日)
 長崎県立美術館2階講座室に設けられたペーパークラフト教室は、アニメキャラクターや船のペーパークラフトを製作する親子連れで終日賑わいました。お父さんもお母さんも製作している姿は真剣でした。お疲れ様でした!!

◇ソーラボートの走行・展示(4月29日・30日)
 常盤中央水路(長崎水辺の森公園脇)では、船舶工学科の学生が製作し、各種大会に出場しているソーラボートが水路を走行し、帆船まつりに訪れた人々の視線をくぎづけ?!。


◇「先賢顕彰祭り」山車パレードに「沖縄エイサー」がさるく!(4月29日)
 県立美術館から常盤埠頭に停泊する帆船を横目に「先賢行列・長崎さるき」の山車がパレードを行った。このパレードに本学の「沖縄エイサー」の学生が参加し、太鼓や三線(さんしん)のリズムと「さるこうで~」の掛け声で、賑わう埠頭をさるいた。


■モックモックワークショップ(4月29日・30日)
 帆船まつりで賑わう長崎港に隣接する長崎県立美術館では、美術館の一周年記念事業の一環として本学が主催する「モックモックワークショップ」が開催された。
※5月6日・7日にも開催する。

◇楽しい工作!!
 2階屋上庭園には多くのちびっこが集まり、材木の丸い切れ端に木の枝や木ノ実、葉っぱなどをボンドで思い思いに貼付け、アニメキャラクターや魚など子どもらしい作品が作られ、ひもを通してオンリーワンのペンダントが完成。子どもたちはイメージしたイラストを見ながら、大学生のお兄ちゃんやお姉ちゃん、お父さんやお母さんの手をかりながら一生懸命に作っていました。

◇「バンブーボール」が大人気!!
 会場には高さ3mの三脚を立て、樋を繋げてボールを転がす遊具「バンブーボール」があります。環境問題をテーマに人間環境学部の学生が竹を使って作成したもの。この遊具には終始、子どもたちが楽しそうに集い、木のボールを転がして遊んでいました。子どもたちの目は活き活きしてました。