本学教授で長崎の居留地研究の第一人者であるブライアン・バークガフニ教授の著書「リンガー家秘録」の出版を記念した長崎文献社主催のシンポジウムが10月24日、旧香港上海銀行長崎支店記念館で開催され、会場は立ち見が出るほどの盛況なシンポジウムとなりました。
当日は、グラバー園開園40周年の日にあたり、グラバー園の名誉園長も務めるバークガフニ教授が「リンガーとグラバー」と題して基調講演を行いました。講演では、リンガーとグラバーの功績と二人のその後に焦点をあて、文献資料やスライドを用いて、様々な秘話や調査に基づいた史実を解説しました。
また、パネル討論会では、バークガフニ教授のほか、田上富久長崎市長、大堀哲長崎歴史文化博物館長がパネラーとなり、今後世界遺産の構成資産となるグラバー園や居留地のあり方について、それぞれの立場から意見が述べられました。
□長崎文献社
http://www.e-bunken.com/
当日は、グラバー園開園40周年の日にあたり、グラバー園の名誉園長も務めるバークガフニ教授が「リンガーとグラバー」と題して基調講演を行いました。講演では、リンガーとグラバーの功績と二人のその後に焦点をあて、文献資料やスライドを用いて、様々な秘話や調査に基づいた史実を解説しました。
また、パネル討論会では、バークガフニ教授のほか、田上富久長崎市長、大堀哲長崎歴史文化博物館長がパネラーとなり、今後世界遺産の構成資産となるグラバー園や居留地のあり方について、それぞれの立場から意見が述べられました。
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