「ETロボコン2014九州地区競技大会」と「スマートデバイスGP2014福岡大会」に出場し、スマートデバイスGP福岡大会で第3位に入賞！（9/20・10/18）

　ソフトウェアの制御技術を競う「ETロボコン2014九州地区競技大会」(主催：(社)組込みシステム技術協会)が9月20日(土)・21日(日)、福岡市の九州産業大学内で開催され、学生チーム「NiASET」が出場しました。
　この大会は、九州各地の企業や大学、専門学校、高校などが参加し、ロボットの走行タイムを競う“競技部門”と、ソフトウェア設計の表現力を審査する“モデル部門”の2部門の得点を総合的に評価します。
　今年の大会は、協議内容の部門が細分化され、NiASETは新設されたデベロッパー部門のアドバンストクラスに出場。20日に行われた競技部門では、日光の影響を受ける難しい状況での競技となり、全チームが途中でコースアウトしてリタイアに終わりました。モデル部門は、大会講評で何度かNiASETについて取り上げていただき、メンバーは手ごたえを感じたようでした。


　また、今年初めて開催された、スピードと正確さを競い合う「スマートデバイスGP2014福岡大会」(主催：リクルートキャリア)が10月18日(土)、福岡市の西鉄興業 西新パレスホールで開催され、NiASETメンバー2名が参加し、黒田健悟さん（工学部船舶工学科3年生）が見事第3位に入賞しました。
　このコンテストは、ETロボコンと違い、教育版レゴ®マインドストーム®のロボットを自分で自由に組立て高速自動ドライブや自動ブレーキ、自動パーキングの機能で競うもの。
　地区大会の結果が出揃い次第、12月に東京で行われる全国決勝の出場が決まります。


　今年は、初めて知能情報学科以外の学科生もメンバーに加わり、新たな刺激を受けたNiASETチーム。今後の大会での更なる活躍が期待されます。


□長崎総合科学大学NiASET
船舶工学科3年　黒田健悟さん
電気電子工学科3年　竹内遥祐さん
知能情報学科
3年　大久保優汰さん、荻野雅紀さん
2年　居村大輝さん、　草野翔吾さん
1年　諸石竜也さん
顧問　　下島真教授


□ETロボコン2014
http://kyusyu.etrobo.jp/2014/index.php


□スマートデバイスGP
http://www.afrel.co.jp/sdgp2014/info