長崎県内の学生と中小企業のものづくり交流を目的に、民間発の産学官金連携により立ち上げられた企画『第1回スマコマながさき電動バイクコンテスト』が11月9日、長崎市のあたご自動車学校で開催され、本学学生チームAが総合優勝に輝きました。
今大会には、長崎大学から5チーム、大村工業高校から1チーム、本学からは、機械工学科および電気電子工学科の学生から編成された2チーム(A・B)が参加しました。
コンテストは、実行委員会からモーターやバッテリーなどスクーターの部品が支給され、その他の部分を学生が改造し電動バイクを作り上げました。審査は、電動バイクの走る速さを競う「ヒート1」と、スラロームコースや一本橋を走り運転技術で競う「ヒート2」、そして全て走り終えた後のバッテリー残量で総合的に評価されます。
参加学生は応援にも熱が入ったり、他のチームのバイクの出来上がり具合に幾度となく歓声を上げたり、活気あるコンテストとなりました。
出場した本学チームBの代表 峯直人さん(大学院工学研究科生産技術学専攻1年)は、「大学の実験などで使い終わった廃材を部品に再利用して製作しました。バイクがまっすぐ走るようにするためのシャシの溶接は苦労しました。学内での試走より本番の方が感触は良かったです」と話してくれました。
また、コンテスト終了後には電気自動車や出場チーム電動バイクの試乗会もあり、学生はコンテストを通してものづくりの楽しさを実感したようでした。
【第1回スマコマながさき電動バイクコンテスト】
日 時 11月9日(日) 9:00~14:00
場 所 あたご自動車学校(長崎市星取1-1-28)
主 催 スマコマ長崎実行委員会
大会事務局 信栄工業有限会社
http://www.shineikougyou.com/
※「スマコマながさき」とは、長崎県の中小企業と学生がものづくりを通して交流し、早い段階からのものづくりの体験とお互いの認知ができる機会を創造し、長崎の若い力による産業の先鋭化を目指す、民間発の本物の産学官金の取り組みです。
スマコマ
=small and medium enterprises and academia collaboration Manufacturingの略
今大会には、長崎大学から5チーム、大村工業高校から1チーム、本学からは、機械工学科および電気電子工学科の学生から編成された2チーム(A・B)が参加しました。
コンテストは、実行委員会からモーターやバッテリーなどスクーターの部品が支給され、その他の部分を学生が改造し電動バイクを作り上げました。審査は、電動バイクの走る速さを競う「ヒート1」と、スラロームコースや一本橋を走り運転技術で競う「ヒート2」、そして全て走り終えた後のバッテリー残量で総合的に評価されます。
参加学生は応援にも熱が入ったり、他のチームのバイクの出来上がり具合に幾度となく歓声を上げたり、活気あるコンテストとなりました。
出場した本学チームBの代表 峯直人さん(大学院工学研究科生産技術学専攻1年)は、「大学の実験などで使い終わった廃材を部品に再利用して製作しました。バイクがまっすぐ走るようにするためのシャシの溶接は苦労しました。学内での試走より本番の方が感触は良かったです」と話してくれました。
また、コンテスト終了後には電気自動車や出場チーム電動バイクの試乗会もあり、学生はコンテストを通してものづくりの楽しさを実感したようでした。
【第1回スマコマながさき電動バイクコンテスト】
日 時 11月9日(日) 9:00~14:00
場 所 あたご自動車学校(長崎市星取1-1-28)
主 催 スマコマ長崎実行委員会
大会事務局 信栄工業有限会社
http://www.shineikougyou.com/
※「スマコマながさき」とは、長崎県の中小企業と学生がものづくりを通して交流し、早い段階からのものづくりの体験とお互いの認知ができる機会を創造し、長崎の若い力による産業の先鋭化を目指す、民間発の本物の産学官金の取り組みです。
スマコマ
=small and medium enterprises and academia collaboration Manufacturingの略