長崎北陽台高校の理数科1年生が本学で体験学習(12/25)

　長崎県立長崎北陽台高等学校理数科１年生40名と引率の先生2名が12月25日来学し、本学の実習設備等を用いて、体験学習を行いました。
　この取り組みは理数科の特色ある教育活動の一環として「本物」との出会いをスローガンに、理学や工学分野に関する体験学習について、長崎北陽台高等学校から本学へ申し入れがあったもので毎年実施しているものです。
　開講式で大和入試課長の歓迎挨拶と本学紹介の後、生徒は4つのグループに分かれ、本学教員による実験実習、模擬講義等による体験的な学習を選択受講しました。
　本学では、高校生の進路学習支援として、大学での体験学習、大学見学を随時受け付けている。また「NiASセミナー」と称する高校等への本学教員の出張講義も実施している。

○講義・実習内容

グループ①
『回路シミュレーターを用いた電子回路の解析・回路作製の体験』
担当：電気電子工学コース　清山 浩司 准教授

グループ②
『臨床工学技士の育成とその業務・研究』
担当：医療工学コース　水野 裕志 講師

グループ③
『ロボットで遊ぼう』
担当：知能情報コース　下島　真 教授

グループ④
『造船を体験してみよう』─造船技術シミュレーターによる体験（溶接・塗装＆操船）─
担当：船舶工学コース　松岡 和彦 准教授


□長崎総合科学大学の体験学習・出張講義(NiASセミナー)について
/koza/