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留学生が高大連携授業「世界一大きな授業2015」を行ないました(5/19)

経営情報学科4年生でベトナム出身のHUYNH KHANH YEN NGA(フィン カン イェン ガー)さん(以下「ガーさん」)が、「世界一大きな授業2015」という取り組みに参加し、5月19日に本学体育館で附属高校1年生を対象に高大連携授業を行ないました。

「世界一大きな授業2015」とは、世界の教育の現状を世界100カ国以上の子どもたちが同じ時期に学び、教育の大切さについて考えるイベント。ガーさんは、2014年ノーベル平和賞を受賞したマララ・ユサフザイさんの「なぜ戦車をつくることは簡単で、学校を建てることは難しいのか・・」という言葉がきっかけに、参加を決めました。

 授業に参加した高校生達はグループワークやアクティビティを通して世界の子ども達の現状や政策に対する提言を考えるなど、教育の大切さについて考え学ぶ時間を過ごしました。

 

【附属高校と大学の高大連携授業】

本学では独自のカリキュラムにより総合学習の時間に大学の教員(今回は大学生)が附属高校で授業を行ないます。この体験は高校生が将来の進路を考える大きなきっかけとなっています。

 

 

「世界一大きな授業2015」

http://www.jnne.org/gce2015/about.html

授業中のHUYNH KHANH YEN NGA(フィン カン イェン ガー)さん

授業中のHUYNH KHANH YEN NGA(フィン カン イェン ガー)さん

授業の様子

授業の様子

グループワークに取り組む附属高校生

グループワークに取り組む附属高校生

教育政策への提言を真剣に考えています

教育政策への提言を真剣に考えています