2012年度から本学へキャンパスライセンスを導入している「MATLAB & Simulink」のセミナーを8月7日に学内で開催いたしました。
講師にはMathWorks JAPANよりアプリケーションエンジニアの大開孝文氏をお招きし、学生および教職員約60名が受講しました。
本学は2012年に九州の大学としては初の「MATLAB & Simulink」のキャンパスライセンス(TAHライセンス)の運用を開始し、全ての学生と教職員が大学内だけでなく個人のPCへもダウンロード使用可能。「MATLAB & Simulink」を含む全75製品のMathWorks社製品を自由に利用しています。
【「MATLAB & Simulink」とは】
MathWorks社の「MATLAB & Simulink」は、教育機関だけでなく産業界においても、研究・開発を効率化させるツールとして世界中で広く採用されています。また、日本国内においても、自動車業界や電機業界を中心に、デファクトスタンダードの開発ツールとして、様々な製品開発の場面で利用されています。
本学では、このような製品を全学規模で運用する事により、即戦力となるエンジニア育成と、学生の卒業後のキャリア支援を図っていきます。