本学と長崎大学および県内企業により設立された「ながさき次世代ロボット研究会」が、第２回研究会を９月１７日、本学にて開催し、大学や企業関係者約 １００名が参加しました。
(主催：長崎総合科学大学、共催：長崎大学大学院工学研究科)
はじめに、長崎県工業技術センター 所長 馬場恒明氏より、「この研究会が長崎の『力』を結集するプラットフォームになって具体的な産業および長崎の発展に寄与することを期待しています。」と来賓挨拶を頂戴しました。
講演会では、国立研究開発法人 産業技術総合研究所 主任研究員 岩田 拡也 氏に、「空間移動ロボットの研究開発」について講演いただきました。また、佐世保高専 地域共同テクノセンター 産学官連携コーディネーター 特命教授 長嶋 豊 氏が「ナガサキとの地域連携をめざしたロボット研究開発」について、長崎大学大学院工学研究科 教授 小林 透 氏が「シングルボードコンピュータが拓くネッ トワークロボットの世界 〜高齢者見守り、災害対策、障がい者福祉、環境問題を題材に〜」についても研究発表を行いました。
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研究会の様子
長崎県工業技術センター 所長 馬場恒明氏
産業技術総合研究所 主任研究員 岩田 拡也 氏
佐世保高専 地域共同テクノセンター 産学官連携コーディネーター 特命教授 長嶋 豊 氏
長崎大学大学院工学研究科 教授 小林 透 氏