9月19日・20日、「ETロボコン2015九州北地区大会」が九州産業大学内で開催され、本学学生チーム「NiASET」(顧問：下島真教授、代表：草野翔吾さん)が、デベロッパー部門アドバンストクラスに出場し見事、「総合優勝」に輝きました。競技部門で第1位、モデル部門でもIPA賞を受賞しました。2009年よりこの大会に参加し、念願の総合優勝を果たしました。
チーム「NiASET」は11月18日・19日にパシフィコ横浜で開催される「ETロボコン2015チャンピオンシップ大会」(主催：組込みシステム技術協会)に地区代表として出場します。これは2010年に続き2度目の挑戦です。日本一を目指し、チャンピオンシップ大会での活躍が期待されます。
◇ETロボコンとは？
日本の産業競争力に欠くことのできない重要な「組込みシステム」分野における技術教育をテーマに、決められた走行体で指定コースを自律走行する競技です。同一のハードウェア(LEGO MindstormsTM)に、 UML等で分析・設計したソフトウェアを搭載し競うコンテストです。※UML（Unified Modeling Language）
□2015年度NiASETチームメンバー
草野翔吾さん(知能情報学科3年生)
居村大輝さん(知能情報学科3年生)
諸石竜也さん(知能情報コース2年生)
松本翼さん(生命環境工学コース1年生)
サポート
黒田健悟さん(船舶工学科4年生)
大久保優汰さん(知能情報学科4年生)
荻野雅紀さん(知能情報学科4年生)
□ETロボコン2015
http://www.etrobo.jp/2015/index.php
総合優勝したNiASETチーム
競技会の様子(左側が本学NiASETチーム)
インタビューを受けるNiASETチーム