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株式会社親和銀行、株式会社ふくおかフィナンシャルグループと「産学連携の協力推進に関する協定」を締結(9/29)

 学校法人長崎総合科学大学(理事長 立石 曉、長崎市)は、地方創生の取り組みの一環として、株式会社親和銀行(取締役頭取 吉澤俊介、佐世保市)及び株式会社ふくおかフィナンシャルグループ(取締役社長 柴戸隆成、以下FFG、福岡市)と㋈29日「産学連携の協力推進に関する協定」を締結し、9月29日、本学で調印式を実施しました。

 今回の協定締結は、本学が有する研究成果や技術シーズ等の知的財産と親和銀行を含めたFFGが有する幅広いネットワークや金融・経済に関するノウハウの融合により、地域中小企業の発展と豊かな地域社会の形成に貢献することを目的としています。

 調印式では、親和銀行の吉澤俊介頭取と本学の立石曉理事長が協定書にサインして握手を交わしました。
 立石理事長は挨拶で「今回の協定を1つの拠り所として、地方創生の実効ある連携となるように、長崎県内唯一の理工系私立大学として金融機関のノウハウを活用させていただきながら必要な技術や研究開発を行い、長崎の地域経済、特に中小企業の活性化に貢献していきたい」と語りました。
 

 具体的な連携内容は以下の通りです。
 (1)技術・経営相談に関する事項
 (2)金融相談に関する事項
 (3)学内の研究成果(シーズ、特許)の事業化に関する事項
 (4)大学発ベンチャーや地域発ベンチャーの支援に関する事項
 (5)セミナーや技術発表会の共同開催に関する事項
 (6)地方創生に関する事項
 (7)その他合意した事項

□長崎総合科学大学の産官学連携
 /relation/
 
□株式会社親和銀行
 http://www.shinwabank.co.jp/

□株式会社ふくおかフィナンシャルグループ
 https://www.fukuoka-fg.com/ 

協定に調印後の立石理事長(右)と吉澤頭取

協定に調印後の立石理事長(右)と吉澤頭取

関係者による記念撮影

関係者による記念撮影

報道関係者からの質問に答える立石理事長

報道関係者からの質問に答える立石理事長

今回の協定に関する具体的なイメージ

今回の協定に関する具体的なイメージ