春の選抜高校野球大会の参考資料となる九州高校野球長崎県大会で、本学附属高校野球部が学校史上初めての準優勝に輝きました。附属高校野球部は、10月24日(土)から鹿児島県で開催される秋季九州大会に初出場します(10/24~29、鹿児島県立鴨池野球場他)。
九州大会出場を懸け10日に行われた長崎大会の準決勝では、本学吹奏楽部の井手上 星(いでうえ ひかる)さん(医療電子コース3年生)も、高校の先生や生徒と一緒に、トランペットで友情応援。応援する部員とともに、チャンスの場面や得点が入るたびに演奏で試合を盛り上げました。野球部は見事勝利し、九州大会
への出場権を得ました。
井手上さんは、福岡県の精華女子高校の出身。高校時代、吹奏楽部に所属し、3年生の時には部長を務め、全日本マーチングコンテストならびに全日本吹奏楽コンクールで2年連続金賞を受賞。1年生の時には、シカゴで行われたミッドウエストバンドクリニックの招待演奏をした経歴の持ち主です。井手上さんは「選手たちの熱い思いが自分にも伝わり、熱くなってしまいました。チームで助け合い大きな目標に向かって成し遂げることの大切さをまた味わうことができました。九州大会では指導してくださる方々、仲間を信じ、附属高校らしいプレーを期待しています!」と語ってくれました。
□長崎総合科学大学附属高校野球部県大会の結果詳細
http://blog.goo.ne.jp/nias_aba
□長崎総合科学大学附属高校ホームページ
http://www.nias.ed.jp/
□長崎総合科学大学附属高校オープンスクール(10/17開催)
http://www.nias.ed.jp/news/index.php?KEY=569