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【収穫の秋】日見小学校の児童と本学学生が、学内で稲刈りを行いました (10/23)

 本学シーサイドキャンパスの学術フロンティアセンター前の田んぼで10月23日、大学院と人間環境学科(総合情報学部総合情報学科 生命環境工学コース)の学生約10名と近隣の日見小学校の4年生約70名が、共同で稲刈りを行いました。

 これは6月に一緒に田植えを実施したもので、大学生は稲の成育や有機農業に関する基礎研究、環境にやさしい栽培管理法などを学び、小学校の総合学習との共同実施により、小学生に食のありがたみや自然の大切さを伝える環境教育の場ともなっています。

 学生の指導のもと、小学生は稲刈りを楽しみながら、夢中で作業し、収穫の秋を実感した様子でした。刈った稲はその場で脱穀し、精米後11月に小学生一人ひとりに届けられる予定です。

 参加した小学生からは「自分が植えたものを刈るのを楽しみにしていました。初めて鎌で稲を刈ったので、とても楽しかった」「稲をバッサリ刈る瞬間が面白かった」と満足そうに語ってくれました。

 本日の稲刈りの様子は地元のテレビ局や新聞社が取材に訪れ、このうち、NCC(長崎文化放送)では10/23(本日)夕方の地域ニュースで、NIB(長崎国際テレビ)では10/24(土)昼頃の地域ニュースで放送される予定です。また、長崎新聞にも後日掲載される予定です。

◇6月の田植えの様子
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◇総合情報学部総合情報学科 生命環境工学コース
 生命環境工学コースでは、地域との関わりを持ちながら、様々な学びを深めます。
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楽しそうに一生懸命に稲を刈る児童の皆さん

楽しそうに一生懸命に稲を刈る児童の皆さん

学生と児童による稲刈りの様子

学生と児童による稲刈りの様子

刈った稲を満足そうに手に取る笑顔の児童

刈った稲を満足そうに手に取る笑顔の児童

児童の皆さんに挨拶する大場和彦教授(右)と下高敏彰さん(大学院生・左)

児童の皆さんに挨拶する大場和彦教授(右)と下高敏彰さん(大学院生・左)