本学の留学生１１名と日見小学校３年生児童４１名との交流会が10月28日、 日見小学校体育館で行われました。
これは総合的な学習 の一環として、日見小学校からの要請により毎年実施しているものです。児童に、留学生との交流を通して、それぞれの国の文化や言語に関心を持たせ、遊びや活動の中で コミュニケーションをとり、お互いを理解しあうことの大切さを楽しみながら学習してもらう目的で行われています。
留学生は児童たちと一緒に、「日本の昔の子供の遊びを楽しもう」というテーマで、児童の手作り「かるた」や小学校の紹介などを行い、日本の文化に触れました。また、空き時間を利用して、留学生の出身国の言葉を教えたりと、楽しく交流しました。なお、11月28日にも２回目の交流会が実施される予定です。
（プログラム）
１．はじめの言葉
２．留学生の紹介
３．グループ別活動 (自己紹介、日本の遊びをしよう)
４．終わりの言葉
◇長崎総合科学大学 別科日本語研修課程
http://www.bekka.nias.ac.jp/
楽しい手作り「かるた」を準備してくれました
小学校の行事について教えてくれました
「給食」は中国語で何というの？
交流会の様子