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大学院生が長崎市の「農業センターまつり」で研究成果を紹介しました(11/1)

 長崎市農業センターで開催された「第10回農業センターまつり」で、下高敏彰さん(大学院工学研究科博士課程総合システム工学専攻)が、「東長崎エコタウン構想」の取り組みのひとつ、下水汚泥の水熱処理施設「メタサウルス」の技術によりつくられた肥料などについて紹介しました。

 この研究は、本学と長崎市、三菱長崎機工㈱と共同で実施しており、下高さんは、地域のゼロエミッションの観点から東部下水道処理場で発生した下水汚泥由来資材の農地への利活用を目的に長崎市農業センターのハウスにおいて、カブやほうれん草、トマトの栽培などへの実証研究を行っています。

 当日、説明を受けた農家の方は実際の農作物への効果や使用法などを熱心に質問し、今後の実証成果に大きな期待を寄せている様子でした。
 また、説明後、希望者には肥料が無料配布されました。


□東長崎エコタウン協議会
http://nias.jp/enec/

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/news/detail.php?id=2274

ビニールハウス内での説明の様子

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多くの方が興味深く説明を受けていました

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「農業まつり」の様子

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「第10回農業センターまつり」ちらし

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