2月27日に長崎市科学館で開催された「第1回学生ものづくりアイデアコンテスト」で知能情報学科のチームが1位(金賞)と2位(銀賞)に輝きました。
コンテスト(㈱亀山電機主催)は長崎県内の大学や専門学校などの学生を対象に「長崎」や「IoT」などをキーワードにした「人を幸せにする、子供向け玩具」のアイデアを募集し、事前審査(動画)とプレゼンテーションで競いました。
本学からは知能情報学科:佐藤雅紀研究室の2チームが参加。11月頃からアイデアを出し合い、3D-CADで設計し、3Dプリンタで実物を作製して挑みました。結果は「眼鏡橋立体パズル」のチーム【NiASしゅがらぼ1号】が金賞(1位)、「軍艦島立体パズル」のチーム【佐藤研究室のHERO】が銀賞(2位)を受賞しました。
◇金賞 『眼鏡橋立体パズル』
チーム NiASしゅがらぼ1号
居村 大輝(情報学部知能情報学科3年)
村瀬 直矢(情報学部知能情報学科3年)
山下 詩織(情報学部知能情報学科3年)
長崎といえば、「眼鏡橋」。
ジェンガ(崩して遊ぶパズル)のような立体パズルで家族で楽しみながら「眼鏡橋」の構造や建て方を学べます。
・事前審査向け動画 『眼鏡橋立体パズル』
https://www.youtube.com/watch?v=XmSkuyo_YMA
(音声付)
◇銀賞 『軍艦島立体パズル』
チーム 佐藤研究室のHERO
山口 大輝(情報学部知能情報学科3年)
西川 拓未(情報学部知能情報学科3年)
世界遺産 軍艦島の存在を広めたい。
軍艦島の島を土台とし、そこに建物の立体パーツをはめ込んで組み立てていく立体パズルで、完成すると軍艦島の模型が完成します。
(未完成のアイデアとして応募。廃墟ではなく、生活していた当時を再現したかったそうです)
・事前審査向け動画 『軍艦島立体パズル』
https://www.youtube.com/watch?v=harZy_IWJzI
(音声付)
□ 総合情報学部 総合情報学科 知能情報コース
http://www.it.nias.ac.jp/haci/
/faculty/informatics/#s-01
□ 佐藤雅紀研究室
http://www.it.nias.ac.jp/sato/