本学の竹林整備サークル「竹取物語」が日見地区住民の皆さんと協力し、8月27日、長崎ペンギン水族館の「サマーナイト水族館」の目玉の一つとして、約600本の竹灯籠で駐車場から水族館までのビオトープ通路185mを幻想的に演出しました。
この竹灯籠によるライトアップは、大学周辺の長崎市日見地区の活性化につなげようと、林整備を考える本学学生サークル「竹取物語」と地域の団体「日見地区みんなでつながりタイ」がタッグを組み、昨年から行っているイベント。7月頃から長崎市川平地区の竹を伐採し、竹灯籠制作を行ってきました。当日は約600本の竹灯籠を長崎水族館のビオトープ通路へ並べて点灯し、夜の水族館の雰囲気を演出しました。
また、この日は東長崎地区の夏祭り花火大会も行われており、打ち上げ花火の絶好のビューポイントともなる長崎ペンギン水族館は沢山の家族連れなどで賑わいました。
竹灯籠でライトアップされた歩道は普段と違う幻想的な雰囲気に包まれ、「きれいね」「明るくていいね」などと言いながら歩く来場者が多くみられました。
■ 総合情報学部 総合情報学科 生命環境工学コース
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