【掲載：長崎新聞】平成２９年度入学式を挙行しました(4/2)

平成29年度長崎総合科学大学入学式を4月2日（日）、本学グリーンヒルキャンパスの体育館で挙行し、その様子が新聞に掲載されました。

　はじめに木下 健学長より、大学院、学部、別科日本語研修課程の新入生の入学が許可され、２４３名の新たな仲間を迎えました。次に同学長が「自ら考え、工夫し、問題を解決する力を育んでもらうことを大学は諸君たちに期待しています。大学で学ぶことは、単に新しい知識や学問技術ばかりではありません。幅広く、多くのことを学び、人間形成に努めることが大切です。心優しい技術者を目指してください」と式辞を述べました。

　続いて、立石曉理事長と廣澤慎佑学生自治会執行委員長(工学部工学科船舶工学コース３年生)の祝辞の後、入学した学生を代表して、大学院代表の修士課程環境計画学専攻入学の白崎圭恭さん、総合情報学部総合情報学科知能情報コース入学の川里将之さん、留学生で総合情報学部総合情報学科マネジメント工学コース入学の金度憲(きむどほん)さんの3名の新入生が挨拶を述べました。

　また、最後に新入生を代表して、工学部工学科医療工学コース入学の松岡由樹さんが「長崎総合科学大学の学生であるという自覚と誇りを胸に、日々自己研鑽に励み、実りある学生生活を送ることをここに宣誓いたします」と力強く宣誓を行いました。

　式後には新入生に対するオリエンテーションや保護者向けの父母懇談会も開催され、新入生は大学生活の第一歩を踏み出しました。