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「日本福祉工学会九州支部大会2017」で学生が優秀論文賞とポスター公演優秀賞を受賞しました(11/18-19)

11月18日(土)〜19日(日)に開催された日本福祉工学会九州支部大会2017で、工学部工学科医療工学コース4年・水野研究室の山本弘夢さんと柿本凌さんの2名が優れた研究発表者として選出され表彰されました。

 

指導した水野講師は

「この度、学会から貴重な賞を2つも頂き誠にありがとうございました。今回の研究発表はどちらもバイタルサインのモニタリング・センシング技術に関する内容です。医療現場のニーズを取り入れ、小児から高齢者の方々が不便なく使うことができる医療デバイスの提供を、と考えアイディアを具現化しているところです。これらの賞を糧に今後実用化に向け更に研究を進めて行きたいと思います。」と話し、今後の二人の活躍に期待を寄せています。

 

受賞内容は以下の通りです。

 

優秀論文賞

山本弘夢(工学部工学科医療工学コース水野研究室4年)

講演題目:「痩身者にやさしい体温計測温部の有効性比較」

コメント:上手くデータが取れなかったことが多く、不安な時もありましたがこうやって結果に出せて嬉しいです。

 

ポスター講演優秀賞 

柿本凌(工学部工学科医療工学コース水野研究室4年)

講演題目:「ウェアラブル型頸部体温計測デバイスの試作と性能評価」

コメント:日々研究を頑張っていた中での優秀賞という賞をもらえたことは、これからの研究の励みにもなります。

 

 

□医療工学コース

http://www.med.nias.ac.jp/index.html

左から 水野講師、山本弘夢さん、柿本凌さん

左から 水野講師、山本弘夢さん、柿本凌さん