2月3日に長崎市科学館で「第3回学生ものづくり&アイデアコンテスト」が開催され、知能情報コースの学生チーム「しゅがらぼ6号」が金賞を受賞しました。
地元企業が開催するこのコンテストには、県内の大学生ら8チーム約20名が参加し、作品展示やプレゼンテーションがなされました。
作品はコースで学んだプログラミングやCGを組み合わせたもので、作品名は「路面電車でGo!! In Nagasaki」。長崎の街を再現した模型の中で路面電車を走らせると、モニターで運転手目線の景色を楽しむことができ、駅に停車すると付近の観光地がAR(拡張現実)で立体的に表示されるものです。
IoTを活用した子供向け玩具として開発しましたが、審査では、実際の駅にマーカーを追加することで、旅行者らに付近の観光地をARで案内できる可能性が評価されたようです。
しゅがらぼ6号メンバー
下田雄一郎(知能情報コース3年)
高橋正剛 (知能情報コース3年)
中山雄樹 (知能情報コース3年)
濵口和也 (知能情報コース3年)
松岡海斗 (知能情報コース3年)
柳瀬賢太郎(知能情報コース3年)
□知能情報コース
/faculty/informatics/#s-01
http://www.it.nias.ac.jp/haci/
□第3回学生ものづくり&アイデアコンテスト
http://www.kameyama-grp.co.jp/kd-contest/event.html