平成30年度長崎総合科学大学入学式を4月3日(火)、本学グリーンヒルキャンパスの体育館で挙行し、その様子が新聞に掲載されました。
式は、はじめに木下 健学長より、大学院、学部、別科日本語研修課程の新入生の入学が許可され、210名の新たな仲間を迎えました。次に同学長が「時代の課題を自分の価値観に従って見つけ、解決法に繋がる知識と技芸(わざ)を身に着けて頂きたい。大学で学ぶことは、単に新しい知識や学問技術ばかりではありません。幅広く、多くのことを学び、人間形成に努めることが大切です。心優しい技術者を目指してください」と式辞を述べました。
続いて、立石曉理事長と酒井祐未香学生自治会執行委員長(工学部工学科機械工学コース2年生)の祝辞の後、入学した学生を代表して、大学院代表の修士課程電子情報学専攻入学の戸村日向さん、工学部工学科建築学コース入学の堀内美月さん、留学生で工学部工学科建築学コース入学のアラン ラ ピッさんの3名の新入生が挨拶を述べました。
また、最後に新入生を代表して、総合情報学部総合情報学科生命環境工学コース入学の岩永雄磨さんが「それぞれが目指す夢に向かい、様々なことに挑戦していきます。社会に必要とされる専門性を深く広く養い、変化し続ける社会に対応できる人材に成長したい。」と力強く宣誓を行いました。
式後には新入生に対するオリエンテーションや保護者向けの父母懇談会も開催され、新入生は大学生活の第一歩を踏み出しました。
- 添付ファイル:長崎新聞の掲載記事(.pdf)