スイス・フランス国境地帯に位置する世界最大の素粒子・原子核研究施設CERNのALICE実験に、大山教授、浜垣特任教授と、学生が参加し活躍しています。
光に近い速さで原子核同士を衝突させ、宇宙誕生直後の状態を実験室で再現することに成功。この実験で未知の粒子や物理現象の観測を通し、宇宙創成のシナリオ解明に挑んでいます。
こちらのCERNホームページの
https://home.cern/
カバーページにあるスライド写真(右写真参照)は本学の浜垣特任教授(中央)と院生の荻野君(左端)。
今年9月に浜垣先生がCERNでALICEのシフトリーダー(データ収集の指揮官)をされた際にCERNのプレスの取材を受けたものだと思われます。