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附属高校野球部が快勝!看板お披露目に花添える(3/26)

 第120回九州地区高校野球長崎県大会の長崎地区予選が3月25日(日)に開幕。26日(月)の第1試合に本学附属高等学校が登場し、1回戦で中五島高校と対戦。10対3で見事コールド勝ちを収めた。試合は長崎県営野球場(ビッグNスタジアム)で行われ、今大会からお披露目されたレフトフェンス際の「長崎総合科学大学」の看板に勝利の花を添えた。2回戦は29日(木)の第2試合(13:00)で長崎西高校と対戦予定。
 試合は、初回先制点を許したものの、その裏すぐに、2死2・3塁のチャンスを作り、5番中田君がセンター前に逆転のタイムリーヒット。4回裏にも1点を追加すると5回には打線が爆発。無死1・3塁で6番小林君のスクイズで再度勝ち越すと、続く赤松君の2塁打で5点目。その後川原君のスクイズで6点目を加えた。これで波に乗った本学附属高校は、7回にも3点を追加し、8回に無死満塁から、エース徳永君が自らタイムリーヒットを放ち、コールドゲームを決める10点目を叩き出し、快勝した。
 エース徳永君は、制球に苦しみながらも、要所を抑え、相手打線を7安打、3点に抑える好投を見せた。

○スコア

中五島    110 010 00   3
長総大附属 200 120 31  10
        (8回コールド)

○増永監督のコメント
「内容は良くなかったが、公式戦は5年ぶりの勝利。後半はバントやスクイズが良く決まって打線がつながった。今日は下位打線がよく頑張った。」

HEROインタビュー
○徳永投手のコメント(完投&8回に試合を決めるヒットを放つ)
「ピッチングの出来は40点。コントロールが定まらず、ボールを置きにいってしまった。
次は四球を減らし、打たせてとるピッチングをしたい。(8回のタイムリーは)打った球はストレート。狙っていた。」

○赤松三塁手のコメント(5回にタイムリー2塁打、7回にもタイムリーを放つ大活躍)
「(5回の2塁打は)打った球はストレート。前回、同じような場面で打ち損じたことがあったので、打ち上げないように転がすことに集中した。打ててうれしい。次もしっかり、後ろにつなぐ野球で試合に臨みたい。」

「長崎総合科学大学」の看板を背に力投する徳永投手

「長崎総合科学大学」の看板を背に力投する徳永投手

打撃で大活躍の赤松三塁手。5回の2塁打の後、3塁へ好走塁。

打撃で大活躍の赤松三塁手。5回の2塁打の後、3塁へ好走塁。

エース徳永君のピッチング。次回も好投が期待される。

エース徳永君のピッチング。次回も好投が期待される。

見事な勝利を収めた附属高校野球部の皆さん。

見事な勝利を収めた附属高校野球部の皆さん。

試合が行われたビッグNスタジアム。

試合が行われたビッグNスタジアム。