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山口広助氏 共通教育科目で講演

長崎の歴史風俗の研究家として知られる山口広助氏に講演をいただきました。演題は「東長崎の現在・過去・未来」。

講演は、共通教育の形成科目にあたる『大学生入門b』の一コマとして5月29日に行われたもの。今年度、同科目は地元 東長崎への学びを通して、大学での講義を受講するうえで必要不可欠な能力やスキルを身につけることを目的としています。

山口氏の魅力的な話は、学生たちに講座のねらいを深めるための動機付けとなるものでした。

 

山口氏出演番組(東長崎方面)

日見郵便局周辺

長崎東郵便局周辺

 

〔山口広助氏プロフィール〕

昭和45年長崎市丸山町に生まれる。平成5年東海大学工学部土木工学科卒業。平成5年株式会社鹿島道路入社。平成10年料亭青柳入社。役職:長崎歴史文化協会理事、佐古地区連合自治会会長、丸山町自治会会長、梅園天満宮総代、丸山町くんち奉賛会代表幹事、長崎四国八十八ヶ所霊場会幹事、NPO長崎コンプラドール理事ほか。地元丸山町では20年近く、自治会の役員を務め、自治会の振興や梅園天満宮の再興に尽力。また、長崎観光の発展に寄与するため、自ら「長崎ぶらぶら散策倶楽部」を立ち上げ、ガイドの育成や歴史講師などを精力的に行い、平成18年開催の「長崎さるく博’06」市民プロデューサーも務めた。地元長崎の歴史風俗の研究家として、長崎の歴史や魅力を伝えている。