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体験学習の活用 長崎北陽台高校理数科が来訪

長崎北陽台高校体験学習

 

日時:  令和元年12月26日(木)

参加者: 長崎北陽台高校理数科1年生36名

 

グループ(1)

 「プログラム言語MATLABを使った振動と音の世界」

  担当: 機械工学コース  黒田 勝彦 教授

 

グループ(2)

 「快適な船をつくる ~客船はどのくらい静か~」

  担当: 機械工学コース  本田 巌 教授

 

グループ(3)

 「ロボットで遊ぼう!」

  担当: 知能情報コース  下島 真 教授

 

グループ(4)

 「NiASロボコン!? ~NHK学生ロボコンの操縦体験~」

  担当: 知能情報コース  佐藤 雅紀 准教授

 

グループ(5)

 「LED照明の作製&回路シミュレーションの体験」

  担当: 電気電子工学コース  清山 浩司 准教授

 

生徒感想(抜粋)

(1) ロボットにはたくさんの線があって、とても複雑そうだなと思いました。

    普段は目にしたことがない不思議なタイヤがあって、とても面白かった

    です。フリスビーを投げる角度とか、ものすごい細かい計算をして、

    あのロボットが完成しているとは、とても大変なことだろうなと思いま

    した。

 

(2) 今回の研修では、振動の基礎知識を学び、プログラミング言語のMAT

    LABを用いて実習を行いました。高校の授業では学ぶことができない

    ような、高いレベルの体験をすることができました。

 

(3) 音について、深く考えることは今までありませんでしたが、講義を受け

    るとたいへん興味が持てました。dB、Pa、Hz、3つの要因を考え、

    快適な船をつくっていることがわかりました。船の設計はバランスと

    デザインくらいを考えればいいものだと思っていましたが、船舶内

    では60dBまでという基準があり、設計も簡単なものではないという

    ことに気づきました。

 

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