2019年9月29日に九州工業大学にて開催された「2019年度(第27回) 電子情報通信学会九州支部学生会講演会」において、工学部工学科電気電子工学コース4年の大門隆哉さんが"フィードバックゲイン可変方式昇圧形コンバータの負荷急変特性について"(共著:大学院工学研究科修士課程2年戸村日向さん、梶原一宏講師、松井信正教授、黒川不二雄学術教授)と題する論文発表を行い、「講演奨励賞」に選出されました。
受賞対象となった論文では、近年注目の集まるディジタル制御電源の欠点を克服するため、定常時におけるディジタル制御固有の量子化誤差による悪影響を抑制しつつ、負荷急変時に優れた応答性を実現する制御方式を提案しています。