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学習体験 長崎北陽台高校の皆さんが来校(12月25日)

目 的

(1)理数科の特色ある教育活動の一環として「本物との出会い」を目指す。
(2)第一線で活躍している大学の専門家から、理工学分野(特に物理)に関する講義・実習を受講することにより、研究活動の一端を知る。

期 日

  • 令和2年12月25日(金)

生 徒

  • 理数科1年生 37名

日 程

  • 開講式  9:30~ (3号館4階 大会議室)

  • 体験学習10:00~11:40
    ①『船舶海洋試験水槽(雲の上水槽)で実験してみよう ~燃料消費量少ない船 どんな形がいいかな?~』
    場所:船舶海洋試験水槽
    先生:船舶工学コース  石川 曉先生

    ②『造船技術シミュレーターによる船の建造体験~溶接、塗装の建造作業~』
    場所:1号館5階 船舶製図室 船舶計算機室
    先生:船舶工学コース  松岡 和彦先生

    ③『快適な船をつくる~客船はどのくらい静か?他の空間と比べてみよう!』
    場所:1号館3階 131講義室
    機械工学コース  本田 巌先生

    ④『ロボットで遊ぼう!』
    場所:5号館A棟1階 知能情報コース コミュニティスペース
    知能情報コース  下島 真先生

    ⑤『NiAS大学ロボコン!? ~NHK学生ロボコンの操縦体験~』
    場所:大会議室 → 本館4階 工学基礎実験室
    先生:知能情報コース  佐藤 雅紀先生

  • 閉講式  11:50~ (3号館4階 大会議室)

体験学習の様子

船舶海洋試験水槽(雲の上水槽)で実験してみよう
~燃料消費量少ない船 どんな形がいいかな?~

《学生の感想》
○今回、海や船に関する話や船のバルブの違いによる抵抗の実験をして、海や船に関して多くのことを知ることができました。
○普段よく見ている船は環境のためにものづくりの中でも工夫がほどこされていることを知ってとても興味深かったです。また、実験の中で目で見て確かめられたことは印象に強く残りました。

造船技術シミュレーターによる船の建造体験
~溶接、塗装の建造作業~

《学生の感想》
○船の作り方や作っているときどうなっているのかなどについて、ビデオを見て理解することができました。塗装や溶接などの体験は見ているときはあまり感じませんでしたが、実際にやってみるととても加減が難しかったです。とても楽しい体験になりました。
○溶接と塗装のシミュレーションを行いました。とても難しく、一定の厚さで塗装したり、ぴったり溶接している職人はすごいと思いました。また、船を造るのに思っていたよりずっと時間と材料、お金がかかると聞き、とても驚きました。先生の話がとても分かりやすかったです。

快適な船をつくる
~客船はどのくらい静か?他の空間と比べてみよう!

《学生の感想》
○最後にあったビー玉の実験がとても印象に残りました。今日見せていただいたような実験をたくさん行い、船の中で実際に技術として使っているというのが分かりました。騒音が改善されるのはとても良いことなので、より改善される技術を研究したいと思いました。
○快適な船をつくるために振動や騒音についての話から丁寧に教えてくださり、音の振動、客船がどのようにモーター音や騒音を防いでいるのかなど、普段では学べないことを学ばせてもらったと思います。いろいろな実験を見せてもらうことができて楽しかったです。

ロボットで遊ぼう!

《学生の感想》
○いろいろな試行錯誤をして、その結果上手にできたときはとても嬉しく、プログラミングの楽しさを知ることができました。なかなか思うようにいかないことが多かったです。また、他にもこうすればもっと速くなるのではといろいろ思いついたのでもう一度挑戦したいとも思いました。とても良い経験になりました。
○プログラムというものを一度もしたことがなかったので、自分にとって貴重な経験になりました。試行錯誤している時はまるでゲームをしているようで、成功した時の達成感はとても大きかったです。

NiAS大学ロボコン!?
~NHK学生ロボコンの操縦体験~

《学生の感想》
○ロボットの仕組みやプログラムで使用する記号など非常に興味を惹かれるものが多く、ロボットの語源など初めて知ることがたくさんあって将来の進路に役立つ研修でした。
○ロボットについての基本的な性質だけでなく、ロボットの構造を丁寧に教えてもらい、理解を深めることができました。総科大はNHK学生ロボコンで有名だったので、体験出来て良かったです。

長崎総合科学大学 体験学習のご案内

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開講式

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本学紹介

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結果発表

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プレステコックピット!

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