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続!講演:古野 弘志准教授(10月14日)◇Future.Industry Japan オンライン開催

  • 『Altair OptiStructと人工知能(AI)を用いた船体構造の新しい骨組強度評価法の開発 (続報)』についてはこちら
  • 『ATC2019 HyperWorksと人工知能(AI)を用いた船体構造の新しい骨組強度評価法の開発』の講演はこちら

10月11日

Future.Industryは、よりスマートでコネクテッドな世界のため、データ分析、AI、シミュレーション、 HPCテクノロジーの融合の可能性を探求するオンラインイベントで、このようなユーザー会議としては 世界最大級の催しとなっています。

10月14日(木)16:40~17:00 古野 弘志准教授 講演

Altair OptiStructと人工知能(AI)を用いた船体構造の新しい骨組強度評価法の開発(続報)
一般に、船体は連続的な構造部材で構成されるため、隣接する構造部材の影響を考慮する必要がある。このような問題は、Lagrangeの未定乗数を用いたエネルギー法を適用することによって比較的容易に解くことができるが、多元連立方程式を解く等の煩わしさがある。しかし、ある種の問題では、荷重とスパンを変数とする簡単な関数でLagrangeの未定乗数を決定することができる。ここでは、このLagrangeの未定乗数に端部固着係数を導入し、OptiStructの解析結果を学習させた人工知能(AI)を用いることによって、より高精度な評価が可能か検討する。(今回の発表は、前回2019 ATCで発表した内容の続報となります。)

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